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ブロック交流会の余韻もないままに、
過去、最低最悪の現場となってしまいました。 厄年だからなのか? 残すは、玄関周りのみとなりました。 某ゼネコンの現場監督の自宅新築(木造)です。 自社では施工せず、下請けでもなく、設計士がらみです。 自社で建てられないくらい、嫌われているんでしょうね!! 屋根は折板ですが、ケラバ取合水切りを0.8厚の130㍉出で収めたのですが、 下地がないと言う事で取替えです。 雪止めも梁の上に取り付けたのですが、 最先端にも付けろと(出250㍉だったので仕方なく) 続いて外壁です。(3面サイディング、1面ニュー角波) (その前に張り屋さんがダイライトの下張りだったのですが、 釘の打ち方が悪くほぼ張替えでした。 結局、まくってからは、来ませんでした。 仕方なく大工さんが張りました) 責任施工でしたので通気シートから始まります。 そりゃ~気を使います。なんとかクリアーです。 胴縁下地に関しては、65㍉のステン釘です。 まさか、そこまで言われるとは…釘打機が使えません。 腕が悲鳴を上げています。 墨を打って、釘打ちラインまでそろえました。 しかも、外周りの胴縁を仕上げないと内装が進まないそうです。 釘が柱に刺さっているのかを確認するためですって。(確かに理屈は通っていますけど) ようやく、サイディングの施工にかかります。 その前に言われた事(きず、欠けを見つけた時点で、即張替え。補修液×) あ~やる気ねぇ~とぼやきながら監督の前ではしっかりと。 やべっ欠けた!鬼の居ぬ間になんとやらで、こそっと補修液。 こういう時に限って、この補修液が硬化剤入りで、使いきりなんだよね~。 ニュー角波はそれほど指摘を受けませんでしたが、サッシ周りの役物には散々言われましたけど。 ゴールも近くなりかけた頃、タラップを取り付けに来たのですが、 ステーと本体が合わないために10枚ほど張替えです。 さー終わった。道具や残材などを引き上げていたら、 監督から「重大な問題が…建物が50㍉高い」 ??? サイディング割の図面では間物で終わる予定だったのですが、 50㍉の半端物が入ってしまいました。 その時は強行でした。 しかし、タラップを取り付けたら、アルミ笠木が納まらない事が判明。 張り終わりのサイディングはもちろん、パラペット内の水切りもはずして、 翌日、大工さんが天端をカットです。 復旧して、終わった~と思ったら、 翌日、通常なら逃げの部分で、笠木を取り付ければ終了ですが、 天端の隙間が違うと言われて再び張替えです。 従業員全員が時には朝の7時に、また日没までとよく頑張ったと思います。 書き込めば書き込むほど、まだまだ思い出してきますが、これくらいで。 ほかの業者さんもまだまだ散々な目に遭っています。 はっきり言ってキチガイです。
by k-bankin
| 2009-03-23 22:07
| 仕事
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