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後厄                          by 越前山            
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ご無沙汰となってしまいました(汗
ブロック交流会の余韻もないままに、
過去、最低最悪の現場となってしまいました。
厄年だからなのか?
残すは、玄関周りのみとなりました。

某ゼネコンの現場監督の自宅新築(木造)です。
自社では施工せず、下請けでもなく、設計士がらみです。
自社で建てられないくらい、嫌われているんでしょうね!!
ご無沙汰となってしまいました(汗_e0142752_20272569.jpg
(写真はぼかしたつもり)

屋根は折板ですが、ケラバ取合水切りを0.8厚の130㍉出で収めたのですが、
下地がないと言う事で取替えです。
雪止めも梁の上に取り付けたのですが、
最先端にも付けろと(出250㍉だったので仕方なく)

続いて外壁です。(3面サイディング、1面ニュー角波)
(その前に張り屋さんがダイライトの下張りだったのですが、
釘の打ち方が悪くほぼ張替えでした。
結局、まくってからは、来ませんでした。
仕方なく大工さんが張りました)
責任施工でしたので通気シートから始まります。
そりゃ~気を使います。なんとかクリアーです。
胴縁下地に関しては、65㍉のステン釘です。
まさか、そこまで言われるとは…釘打機が使えません。
腕が悲鳴を上げています。
墨を打って、釘打ちラインまでそろえました。
しかも、外周りの胴縁を仕上げないと内装が進まないそうです。
釘が柱に刺さっているのかを確認するためですって。(確かに理屈は通っていますけど)

ようやく、サイディングの施工にかかります。
その前に言われた事(きず、欠けを見つけた時点で、即張替え。補修液×)
あ~やる気ねぇ~とぼやきながら監督の前ではしっかりと。
やべっ欠けた!鬼の居ぬ間になんとやらで、こそっと補修液。
こういう時に限って、この補修液が硬化剤入りで、使いきりなんだよね~。
ニュー角波はそれほど指摘を受けませんでしたが、サッシ周りの役物には散々言われましたけど。

ゴールも近くなりかけた頃、タラップを取り付けに来たのですが、
ステーと本体が合わないために10枚ほど張替えです。

さー終わった。道具や残材などを引き上げていたら、
監督から「重大な問題が…建物が50㍉高い」
???
サイディング割の図面では間物で終わる予定だったのですが、
50㍉の半端物が入ってしまいました。
その時は強行でした。
しかし、タラップを取り付けたら、アルミ笠木が納まらない事が判明。
張り終わりのサイディングはもちろん、パラペット内の水切りもはずして、
翌日、大工さんが天端をカットです。
復旧して、終わった~と思ったら、
翌日、通常なら逃げの部分で、笠木を取り付ければ終了ですが、
天端の隙間が違うと言われて再び張替えです。

従業員全員が時には朝の7時に、また日没までとよく頑張ったと思います。

書き込めば書き込むほど、まだまだ思い出してきますが、これくらいで。
ほかの業者さんもまだまだ散々な目に遭っています。









はっきり言ってキチガイです。
by k-bankin | 2009-03-23 22:07 | 仕事
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